「刺しゅう」- 布地に色糸で絵画や文様を縫い表すこと ( 広辞苑より引用 )
当社ではパソコンで刺しゅう用のデータを作り、コンピュータ搭載のミシンにて刺しゅうを行います。
お手軽に同じデザインの製品を作ることが可能で、日常で目にする刺しゅうはほぼ機械による刺しゅうによるものと言えます。
刺しゅうは多くの長所を兼ね備えた加工なので、どの加工方法でグッズ製作をするか迷われている方は下記を参考にして下さい。
圧倒的な高級感
光沢のあるレーヨンの糸が製品に高級感を与えます。
ブランディングや高級志向の物販品製作に欠かせない加工と言えます
優れた耐久性
刺しゅう糸は丈夫で日焼けや洗濯にも強いので、
作業服やタオル等使用頻度の高いものこそ刺しゅうがお勧めです。
版データは半永久的に保存
版データは専用の大容量サーバーに保存しますので、
一度版を作ってしまえば以後は刺しゅう代のみでご注文が可能です
多彩な表現力
当社では糸の流れる方向や密度にもこだわって加工を行います。
3 次元の表現が刺しゅうの魅力です。
各種縫い方と加工
サテン縫い
異なる2点に交互に針が落ちる手法です。
刺しゅうの基本はこちらになります。
線や文字などの幅が狭いデザインを刺しゅうする際に使用します。
最大の線幅は12mm でそれ以上はタタミ縫いになります。
3D サテン(帽子のみ)
厚さ3mmのウレタンを挟みながら刺しゅうを入れ
より立体的に仕上げる手法です。
線幅は2~12mmで、細すぎる箇所や面のデザインは中のウレタンが潰れてしまうので不可能です。
よりデザイン性にこだわる方に人気があります。
タタミ縫い
畳のように面のデザインを埋めていく手法です。
13mm以上の幅のあるデザインに使用されます。
文字は5~6cm以上からタタミにすることが多いです。
サテンと並んで基本の縫いの手法です。
動物の毛感を表現することもできます。
スパンコール縫い
直径3mmか直径5mmの円盤を糸で縫い付けていく手法です。
種類も豊富で、様々な色や形があり 糸色と組み合わせることで、
豊富な表現のバリエーションが生まれます。
最小ロットは100枚からになります。