丸田ししゅう×NPO法人なかよし学園プロジェクト
協同での取り組みのご紹介です。
当社で刺しゅうを入れた布マスク約30枚をアフリカに寄付させて頂きました。
コロナウイルスは日本だけでなく世界でも拡大している情勢の中で、いわゆる発展途上国と言われる国々では、まだまだマスクが流通していません。
不織布マスク以外は効果が薄いという研究もあるようですが、そういった国々では、まずマスクによる飛沫防止が有効であるというところの知識からして無いのが現状です。
当然、マスクそのものが無いので、どのマスクが良いという選別する以前の問題なのです。
さて、皆さまのご自宅のタンスに目を向けてみて下さい。
去年に慌てて作った布マスク、もしくは支給されたアベノマスクがまだ眠っているという方はいませんか?
もしありましたら、それらをアフリカの人々の為に寄付をお願いします。
大事なのは、今あるものを活用するリユースという概念です。
お金を出して不織布マスクの箱を買い、寄付頂くことももちろん可能ですが、それは持続可能な取り組みとは言えません。
ある人にとっては不要なものも別の誰かにとっては宝物であり、寄付頂く方にも無理の無い範囲で協力をお願いすることが、当プロジェクトの方針です。
今できることを自分ではない誰かの為に、ぜひご協力をお願いします。
■ご協力の方法
1.布マスクの寄付
新品・未使用品に限ります。
送料は各自で負担をお願いします。
2.布マスク縫製ボランティア
ご家庭の縫製ミシンで布マスク作りにご協力頂ける方を募集しております。
当社で国旗の刺しゅうを入れた生地・ガーゼ・ゴムを支給するので、マスクの形にして頂き、当社にご返送下さい。
手作り感満載の仕上がり、大歓迎です。
宛先・お問い合わせ先:茨城県結城市今宿100 (有)丸田ししゅう 0296-35-2931