TOKYO!


こんにちは。

丸田ししゅうの丸田です。

 

現在表参道のスターバックスでこの記事を書いております。

はい、茨城県民が何を言ってるんだという感じですね。

スルーして下さい。

 

2024年あたりから2か月に1回くらいのペースで東京に来るようにしています。

理由は東京に本社を置く会社様との取引が多いので、機をみてはご挨拶をさせて頂く為です。

 

ほとんどの問い合わせややり取りはほとんどメールで済ませてしまうことが多いです。

1案件単位ではそれでもかまわないのですが、アパレル関係の方は当社のようなメーカーと関わる機会も多く

毎月のようにやり取りをするような企業様と、顔合わせをしておくのは非常に大切だと考えます。

 

もちろん1度東京にきても伺えるのは3~4社が限度です。

それも30分程度お時間を頂いてお話をするくらいで、打ち合わせという程のものでもないのですが

刺しゅうというのはニッチで専門的な分野であることに間違いはないので

常日頃の疑問や気になる点を解消してもらいたい狙いがあります。

 

今すぐに疑問が出なくても、一度顔を合わせてお話していく中で

「そういえば、以前こんなことがありましてね」と何か生まれる場合もあります。

 

ただ気を付けなければならないのはお互いに時間をかけてお会いしているので

単なる雑談で終わらないように、予めゴールを設定した上で伺うことが多いです。

 

直近で決まっている企画があれば、内容を詰めたり、これはできる・できないの判断だったり

これだけは聞いておこう・伝えなくてはいけないという点は前もって決めておきます。

 

空手で伺ってキャッチアップして終わってしまう、となるとやはりお相手の方のお時間も頂いているわけなので

あいつ何しに来たんだと思われてしまうことだけは避けなくてはならないと思います。

 

 

そういうわけでこの後2社訪問に伺うわけですが、ある程度シミュレーションをしてから

インターホンを押すわけなのですが、イメージ通りにいくことはほとんどありません。

はじめましての方はなおさら、1度お会いしたことがある方でも予想した通りに事が運ぶことなどありえないのです。

 

だからガチガチに固めていくのもよくないですね。

これだけは、というのを1.2点決めておくだけであとはどうにでもなるという感じです。

 

 

ただ誤解して欲しくないのですが基本的には、私は雑談がそこまで得意ではないです。

やはり何かテーマが決まっていた方が会話がしやすいタイプですね。

そういう意味では商談はできるけど、街コンなんかにいくときっと疲れてしまうタイプでしょう。

行ったことないけど、街コン。

 

 

大事なのはお相手への仕事の理解、リスペクトの気持ちと刺しゅうで事業に貢献したいという熱意でしょうか。

もちろん売上として報酬は頂いている身なのですが、それ以上にお相手の利益を生み出す為に

何ができるのか、という点を持っていたら仕事に対する姿勢も良くなります。

 

だからアップセールスというのはほとんどしないです。

できるサービスを紹介して、それが先方にハマれば採用して頂く。

ただそれだけですね。

 

 

話は変わりますが、定期的に東京にくるとやはり刺激を受けます。

住みたいとは思わないですが、やはり東京に憧れが無いとは言いません。

 

表参道駅付近にはハイブランドのショップが並んでいて、流行のデザインや手法をそれとなくチェックしています。

ファッション関係じゃなくても人の多いところにいるというだけで、自分が仕事をしている感が出ます。

ただこれは大体が錯覚なので要注意。笑

 

肝心なのはこの場で仕事をしている人達は皆ビジネスの第一線にいるということです。

日々鎬を削り、またそういう人達に揉まれているので、気を抜いているとあっという間に主導権をにぎられてしまうものです。

もちろん喧嘩をする訳ではなく、WIN-WINにやって行きたいけど、意思は強く持たないといけません。

そういった人達とは茨城県の工場に籠っていると永遠に会えないので、Face to Faceで会うことは自分の気を引き締める為にも大切です。

 

当社のお仕事はB to B、それも一般企業の方というよりアパレルやセールスプロモーションといった限られた業界の方が多く、担当者さんとの関係はとても大切にしています。

短期的ではなく、長期的な関係に重きを置いています。

 

 

その為に定期的に東京で業者向けの展示会に出展したりもしています。

次回は4/16~4/18に池袋で行われるプレミアムインセンティブショーに参加予定!

 

また日が近くなったらwebでも告知します。

こんな私ですが、皆さまとお会いできるのを楽しみにしております。

2025年1月
« 12月    
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031