2022年スタート

新年あけましておめでとうございます。

丸田ししゅうの丸田です。

 

 

私は年末年始、妻の実家がある大阪に遊びに行きました。

今年はコロナ禍も過渡期かと思えるほど新幹線も込んでいて

観光地にも人がたくさんいて賑やかでした。

写真は清水寺の入口です。

もちろんどこに行くにもマスク着用、手指の消毒は徹底したのですが

ほぼほぼ日常が戻ってきていたような印象です。

 

たまに都会に出ることは私にとっても刺激になるので

良い気分転換になりました。

義父、義母も孫に会えてとても嬉しそうだったので

オミクロン株もなんのそので、また今度遊びに行きたいですね。

電車でマイケルジャクソンのモノマネ?をする娘。

 

ところで、2022年始まりましたね。

昨年の年度末は激動の時期で日々の業務をこなすだけで精一杯で

あっとういう間に過ぎてしまったという印象です。

 

もっとチャレンジしたいことや、やってみたいこともあったのですが

守りの時期と割り切ることにして、なんとかこなしました。

ひとえにスタッフの皆さまのおかげですね。

 

当社の場合、1月から3月は比較的落ち着くのですが、

なぜか今年は全く落ち着かず、刺しゅうのご依頼を多く頂戴しています。笑

 

が、この波が去ったら早め早めに色々とチャレンジの基礎固めをしていきたいと考えています。

備忘録もかねて予定を箇条書きにしていきます。

 

①より刺しゅうのことを知って頂く

ネットやSNSを通じてもっと当社の存在を周知できればと思います。

3年ほど前からネットに力を入れ始めたのですが、

今はその甲斐あって遠方からもお問い合わせを頂くようになりました。

 

②価格帯をわかりやすくする

刺しゅうの値段というのは非常にわかりにくくて

なかなか詳細の料金表を作成できずにいました。

 

プリントのようにある程度一律でできればよいのですが、

あまり思い切った価格にすると当社かお客様のどちらかが

大きく損をかぶることになってしまいます。

 

大きいロットも小さいロットも個人の方も法人の方も

計算式でこの価格、と表示できるような仕組みを作っていきます。

 

③人財の育成

昨年末、ベテランスタッフが年齢の関係で退職されたのですが

その方がいなくてもピラミッド式に組織を構築し直す必要があります。

 

幸い約1年かけて準備ができたので、そこまで大きなインパクトは

今のところ感じないですが、やっぱりトラブルというのは

唐突に訪れるので、そうなった時も柔軟に対応していきたいですね。

 

あとは受付担当も基本的には1人でやっていたのですが

2人体制にしていきますので、皆さまには暖かく見守って頂きたく思います。

ちなみに2024年中にもう1人営業担当を採用する予定です。

 

④会社の模様替え

営業部屋が手狭になりそうなので、増築するなり配置替えをするなりして

もう少し過ごしやすくしたいですね。

 

何をやるにも動線は非常に大事ですし、今後新しい機械を入れる可能性もあるので

そのあたりもうまくやっていきたいです。

 

⑤工場見学

プリントや縫製などの当社のサービスに関わりのある分野の

工場見学を通じてより案内のレベルを上げたいです。

 

他業種の仕事も知っているのと知らないのでは

大きな違いなので、視野を広く持つようにしたいですね。

 

以上、今年のコミットメントになります。

次回のブログからはまた刺しゅうに関する内容をお届けできればと思ってますので

今年も宜しくお願い致します~。

 

 

 

 

新年、あけましておめでとうございます。

丸田ししゅうの井上と申します。初めて記事を書かせていただきます。

 

皆様は年末年始をどのように過ごしましたか。

私は5年ほど会っていなかった友人とジビエ料理店に行きました。

 

何を食べたいか一ヵ月前から話し合い悩みに悩んだ末、二人でアナグマ肉のすき焼きをいただきました。

肉の色味もさることながら、特に脂身が牛肉とは全く異なる味と香りをもっていて、

独特のクセはありますがそれが割り下と合わさるととても美味しく、

最後まで鍋をつつく手が止まりませんでした。

 

ジビエに抵抗のない方はぜひ試してみてください。おすすめです。

 

 

 

4月に入社してもうすぐ1年が経とうとしています。

 

私は刺繡について何も知識を持たない所からスタートしました。

大型の刺繡ミシンを見るのも初めてで、工場を見学した際に稼働している機械の

音と速さにとても驚いたのを覚えています。

糸の種類や太さ、布地、データ制作などを知識で理解するところからはじまり、

現在は業務を通して実際に手先の感覚で様々な場面での対応方法を学んでいるところです。

 

日々の業務を通して知識や技術を学ぶだけではなく、

刺繡への興味関心がより一層高まっていくのを感じます。

糸の流れや間隔の開け方で幅広い表現ができて、

それをデータ上で操作して大量生産できるところが魅力であると思います。

まだまだ知識も技術も未熟ですが、機械刺繡の表現の可能性を広げていけるように精進して参ります。

 

2022年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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