団結力の高め方

こんにちは。

丸田ししゅうの丸田です。

 

7月23日、東京オリンピックが始まりましたね。

 

当初はコロナウイルス拡大の原因になるとして非難ごうごうの状況でしたが

いざ始まってみればニュースもオリンピック1色となり

コロナ禍など無かったかのような盛り上がりです。

 

水面下では色々問題が起きているのかもしれないと思うと少し心配になりますが

メディアの力なのか何かしらの力が働いているのかと勘ぐってしまう今日この頃です。

 

 

ちなみに私個人の話ですが、オリンピックにそこまで大きな関心があるわけではありません。

最近テレビをあまり見なくなったというのもあるかもしれないですが

子どもの頃からスポーツにはあまり縁の無い生活を送ってきました。

 

多くの方は学生時代に一緒に遊ぶことの多い仲良しグループがあったと思います。

私もありました。

 

が、私以外の全員はサッカーをするのも観戦するのも好きという人たちで

私はグループ内で唯一あまりサッカーに関心が無い人間でした。

 

むしろ自宅で漫画を読んだり兄弟とゲームをしている方が好きなタイプでした。

 

それでも友人達と過ごす時間も楽しかったので、何とか話題に付いていこうと

頑張ってテレビを見たりスポーツ雑誌を読んだりしていたのですが、やっぱりあまり興味が無かったので

選手の顔や名前を覚えられずに試合の途中で寝てしまったりという日もありました。

 

今思えば、当時の私は自分に自信が無くて周りの方々に合わせていくことで

精一杯だったのだと思います。

 

学校という集団生活の中で自分を保つというのは10代の少年たちにとって、

特に私のような周りに気を遣いすぎてしまう人間には

毎日ちょっとだけ気合を入れていかないといれない行為なのかもしれません。

 

正直に言って二十歳の頃まで本当に人と関わることに消極的でしたが

とあることをきっかけに自分は自分で良いと思えるようになり

劇的に人付き合いが上手になったと自分でも思います。

 

話題についていく為のサッカーも一切見なくなりましたし

人の集まりに自分から参加するようになりました。

 

本当に関心を持って人の話を聞けるようになりましたし

嫌なことは嫌、と言えるようになったと思います。

 

 

そんな風に自分が変わりながら20年の月日が流れた今でも

当時の友人と定期的に連絡を取り関係が続いているのは、不思議なことです。

 

表面的な話題ではなく、人生のステージが進むにつれて

もっとお互いに深いところで付き合うことができるようになってきたからかもしれません。

 

 

話を戻しますが、要するにみんながみんな同じことをする必要はないので

オリンピックに消極的な人が一定数いてもいいのではないかと思います。

 

ただ一点だけ、選手入場の際にドラクエのテーマ曲が流れたのはしびれました。

子どもがぐずりだしたのですぐにテレビを消してしまったのですが

その後クロノトリガーの曲なども流れたそうで、そこだけはリアルタイムで見たかったと思います。

 

 

さて、やっと本題です。笑

経営者やリーダーの方向けのお話です。

 

会社も本当に色々な考えを持った人が同じ場所で働いています。

やる気満々の人もいれば、毎日定時で帰れれば出世しなくても良いという人もいるかもしれません。

 

それはそれでよいと思います。

全員が熱血というのはパレートの法則からいってもあり得ませんしね。

 

ただ、経営者視点で見てみると、仕事に消極的な人がいても良いと思いますが

そのせいで外部の方やお客様からの評価が落ちるというのはあまり好ましくありません。

 

人の気持ちとは本当に難しいもので

 

やれ!!!!

 

と言って動くような変態はそうはいないんですよね。

 

良いところを見つけてたくさん褒めるというのは

組織において人のモチベーションを上げるうえで基本ですが

リーダーもずっと全員と一緒にいるわけではないし

人の上に立つ立場でもかつての私のように、あまり人との関わりに積極的でないという方もいるかもしれません。

 

ではどうすればそんなHSPさんでも部下のやる気スイッチを押すことができるのか。

 

私個人の発想ですが、

 

「職場を格好良く(可愛く)すること」

 

が手っ取り早く、仕事への意識を喚起させるのではないかと思います。

 

 

中学校を卒業してどの高校に進学するか選択する際。

学力や通学の距離ではなく、制服の格好良さ(可愛さ)で学校を選んだ

という方も一定数いるのではないでしょうか。

 

それと同じで、毎日過ごすオフィスの内装や身の回り品などに

ちょっとしたこだわりがあると気持ちも上がるし

サービス業であればお客様の印象も良くなり、また来てくれるようになるかもしれません。

 

スタッフユニフォームに会社のロゴや社名が入っていれば

外部の方にそれとなく認知を深めることができますし

スタッフさんの会社への意識アップにも繋がって団結力も高まることでしょう。

 

 

そして大事なことが1点。

ワンポイントで会社ロゴを入れるなら刺しゅうが良いです。

 

 

刺しゅうは丈夫で洗濯堅牢度も高く、プリントのように剥がれる心配が無いという特性があります。

またその独特の質感からロゴに高級感を持たせることができるので、

会社の価値創造に繋がると刺しゅうが好きという経営者の方も多いです。

 

皆でお揃いのユニフォームを着て仕事をするにも

会社ロゴの刺しゅうが入った格好良いシャツを着ていれば

気分もあがりますし、自発的なモチベーションアップに繋がるかもしれませんね。

 

 

そういえば先ほどのオリンピック選手入場の際に、職業柄服装もチェックしていたのですが

刺しゅうやワッペンを付けていた国の選手が非常に多かったですね。

 

権利の関係で写真をここに添付することはできませんが、多くの国の選手も

それぞれ個性のある刺しゅう入りユニフォームやジャージを着ていたので

刺しゅうの良さは万国共通で認知されているのかなあなんて思っていました。

 

そういう意味では入場シーンだけでも見れて良かったですね。

 

入場前に演劇のようなシーンがありましたがその時間帯は

子どもが少しうるさかったので、良し悪しを判定できるほどしっかり見ていませんでしたが

ドラクエのファンファーレが響いた頃は静かだったので本当に良かったです。

 

何人か金メダルを取っているようですが、今のところ最大の盛り上がりは入場。笑

そんな丸田ししゅうWEB担当者のお話でした。

 

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